文章を書く力

  • 2013.11.10 Sunday
  • 10:53



物事を感じ取る力には大小がある。同じものを見ても感じ方は千差万別で、完全に誰かと同じだということは恐らくないだろう。しかし、だいたい同じ、ということは起こると思う。

だいたい同じことを感じていたとして、それを言葉にする力にも大小がある。頭の中で感じていることを、正確に、相手に伝わるように表現することはとてつもなく難しい。


先日とあるエッセイを読んでいて驚いた。わたしが常日頃モヤっと感じていた感情が、ものの見事に文章で表現されていたからだ。プロとはこういうことか、と思った。

世の中には、自己顕示欲や、自己満足が必要以上に透けて見える文章がものすごく多くて、そういうのを読むととても疲れてしまう。勿論私が書いてるものもそう思われている可能性はある。文章には肌に合う合わないがあるだろうから。

久しぶりに嫌みをまったく感じない、無駄のない、的確で面白い文章に遭遇して、とても感動すると同時に、言葉を使うのが上手くなりたいと心から思った。


メールには絵文字があり、SNSには写真や図が添付でき、言葉をていねいに選んで使わなくてもなんとなく伝わった気になりやすい。ほとんどの場合それで問題ないのかもしれない。

でも本当に大切なときに、きちんとした言葉で、思っているままを表現できたらいいなと思う。どうやったらそうなれるのかは、今はまだよくわからないけど。


誕生日のお手紙を書こうとしていたら、ふとこんなことが頭をよぎった朝。大切なのは心であるとも思いながら、文面に頭を悩ませているのである。
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