夜の動物園

  • 2005.08.16 Tuesday
  • 23:39
帰省中の友達に誘われて夜の動物園へ。夜もやってるなんてちっとも知らなかった。お盆前後数日間限定の開園だというから、教えてもらえて本当によかった。

悪いスマイリー

まだ西日のきつい夕方。着いた早々スマイリーポテトをパクつくと、最後の一個が不敵な笑みで我々をお出迎え。幸先が良い。腹ごしらえを済ませていざ出発。昼間には何回か来ているのに、夕暮れともなると俄然趣が違ってわくわくだ。

バンビさんたち

動物たちも夕食の時刻とみえ、鹿がまさに角つき合わせて草を食べる様子を間近にみた。夕日が体に差して模様がくっきりみえる。角がニスでも塗ったみたいにつやつやの赤茶で美しかった。小鹿がたいへん愛らしい。

夜景

目に見えない速度でじわじわと日は落ち、やがて薄暗くなってくる。昼間は身じろぎひとつしなかったフクロウが飛び回り、象の動きもやけに機敏で鳴き声をあげたりする。アザラシもぐるんぐるん泳ぐし、白くまもなにやら落ち着かない様子。カピバラはいつもどおり、と思いきやお疲れのようであくびを連発していた。

ペンギンさんたち1

意気盛んだったのはペンギン。マジックショー並みにデコレーションされたペンギン館では、鳴くわ走るわ飛び込むわ飛び上がるわの大盤振る舞い。どんなに工夫をしても、夏の昼間は彼らには辛いのかもしれない。今夜はお盆明けで秋の気配すらする涼しさ。はしゃぐ気持ちもわかる気はする。

ペンギンさんたち2

とにかく目にしたすべての動物たちが、常になく活動していた。どの動物がどんな声で鳴くのかなんてこと、聴いてみて初めてわかることだし、そうやって鳴いたり動いたりしているのをみると、ちゃんと生き物として認識できる。

夜の動物たちの様子を覗かせてくれる企画は、大人に対しても、とても意味のあるもののように思う。

常磐公園をゆく

  • 2005.06.14 Tuesday
  • 18:00
運動不足解消のためにも散歩がしたいという話になり、決死の覚悟で常磐公園までドライブ。運良く駐車場が空いていたので気合いで駐車。そこからぐるっと常磐公園を一周した。

ちっちゃい花が咲いていて可愛い

常磐公園は、記憶にあるより遙かに楽しい場所だった。癒しという言葉は本来好きではないけど、他に形容しがたく癒されてしまったよ。心が洗われちゃったよ。

さすがにボートに乗る勇気はなし

お天気もよく、日陰はほどよく涼しく、藤棚には藤が満開で、フレンチドッグも美味しい。図書館に寄ってカードを作って本借りて、上川神社の分社にお参りもした。午後満喫。

端っこのほうで蓮も咲いていた

街のど真ん中にこんな憩いの場があるなんて素晴らしいわ。旭川ったら素晴らしいわ。

ジャングルからの生還

  • 2004.10.13 Wednesday
  • 23:57
ダナン・バレーから無事に生きて帰ってきまちた。

前情報で既に気を失いそうになっていたはずが、着いてみればヒルだの蚊だのはあっさりと防げてしまい、むしろ辛かったのは同行者の暴君振り。ジャングル探検は、楽しかったか楽しくなかったかと言われれば、「全く楽しくなかったわけでじゃないけど、もう二度と御免。決して人には勧めません。」という感じ。

何しろ最寄りの空港から2時間半、常に身体がバウンドして頭が窓にぶつかるような悪路を突き進まねばならない。眠りに落ちることもままならなず、長い時間ただひたすらに耐えるのみ。この時点ですっかり心神喪失。休みなく頭をシェイクされ続けた結果、やっとの思いでボルネオ・レインフォレスト・ロッジに辿り着いた頃には吐き気はするし足はふらつくし、しばらく立ち直れなかった。

やけに味わいの出ているロッジ

ホテル自体は、ジャングルの中にあるにしては上出来の部類。ルーム電話もエアコンもアメニティも浴槽もないが、スタッフのサービスは非常に良く、毎食メニューが変わるビュッフェもなかなかのお味。しかしチェックアウト直前にスコールのために電話線が調子悪くなり、カードでチェックできなくなるというハプニングに見舞われたりもした。

朝早くの川辺

基本的には人里離れた陸の孤島であり、ジャングルトレッキング以外することがない。まぁ、普通はそれだけを楽しみに行く場所なんだから、それで構わないのでしょう。朝6時からひと歩き、朝食、ジャングル午前の部、昼食、ジャングル午後の部、夕食、ナイトウォーク、就寝。その繰り返し。各トレッキングの後には、シャワーを浴びて日焼け止めと虫除けを塗り直して、別の服に着替えて、洗濯もする。ジャングルの刑inボルネオ。

とかげ?

気温も湿度も高いジャングルの中を、長袖・長ズボン&ヒルよけソックスを装着し、帽子を目深にかぶってタオルを首に巻き付け軍手をはめて歩くと、暑いという感覚ももう超えてしまう。滝のように汗が出て、しまいには気持ちよくなってきちゃうんだもの。肉眼で全体像を確認できた可愛い生き物はカメレオンちゃんだけで、周りを見てもただ林が広がるだけ。前を歩くひとのヒルよけソックスを見ながら、黙々と歩き続けるのであった。

ザ・ヒルよけソックス

きれいだなぁと、しみじみココロ洗われる風景ももちろんあった。あったけど、諸問題にかき消されてなんだか印象薄。あと何ヶ月か経てば辛かったことは大概忘れて、素敵な朝もやの川辺だとか、木漏れ日の中の滝壺のプールの絶景だとかばかりを思い出すことになるのだろう。もちろん、懐かしみはしても、戻る気はない。結局の所今回の旅行で一番楽しかったのは、帰国便を待つ間に出掛けたコタキナバルのショッピングセンターだったかもしれない。ローカルのスナックやインスタントラーメンが最高に面白かった。

ジャングル奥地の滝

まずはいろんな皆様にお世話になりつつ、めでたく難を逃れて帰国できたわけだが、ひとつはっきりしたのは、自分ではいかにアウトドア向きでないと思っていても、私は案外変なところで体力があって、足下の悪い岩場もほいほい歩けるし、どうやら素養はあるらしいということ。妙ちくりんな虫や生き物が一切居ないのであれば、もともと私だってやぶさかではないのだ。でもあり得ないでしょう、そんなの。だから仕方ないのです。ジャングルはだめです。

わくわく動物ランド

  • 2004.08.19 Thursday
  • 00:19
かたや暑さに耐え切れずに我慢していたエアコンを使うかと思えば、かたやあまりの冷え込みに震えてストーブをたく。ああ日本列島の夏は不思議。

さて、昨今旭川といえば全国の動物好きの夢の楽園「旭山動物園」。こちらに今回苦節何年かでようやく行くチャンスを得た。最後に行ったのはもう10年以上前で、そのころはまだ旧体制。なんのことない普通の動物園もしくはそれ以下だったのだが、今や上野動物園を上回る集客を誇るだけのことはあり、いやあもうそれはそれはすんばらしい場所でありました。

カピバラ・ザ・キュート

水中を泳ぐしろくまさんのおしりを真後ろからみたときのかわいいことといったら、いっそよだれも出る勢い。ぬいぐるみのまんまなの。体毛が水の流れにそよそよそよいじゃってさぁ、そりゃ子供じゃなくてもきゃーきゃー騒ぐってのよ。水槽のガラスに向かって直進してきたアザラシと目があう幸せ、間近でみるフラミンゴの色の鮮やかなこと、カピバラが間抜け顔で固まっている姿がこの上もなく癒し系なこと、ペンギンは大きくて、泳いでると魚っぽい変な生き物なこと。見所満載。そしていちいち歓声。これはたまりませんよ、奥さん。


ビビッドフラミンゴス

一箇所にそれぞれ長居するものだから、呼び物であるペンギン館、アザラシ館、しろくま館を見終わっただけで2時間近く経過してしまった。横から割って入ろうとする子供を押しのけてでもガラスに張り付いて、いつまででもみていたいくらい面白い。大人なのでそんなことはしなかったけど、もっと人の少ないときに一日かけてめぐりたいなぁ。木曜日の真昼間で夏休みも終わっているにもかかわらず、予想以上の人出で驚いたのだ。場所が広いから人がみっしりで窮屈ってことはないし、普通に見て回る分には全然問題ないんだけど、背後の人に気を使わなくてもいい程度に空いていたら、ホント丸一日居られる気がする。とりあえずしろくま館は1時間でお願いします。

虎が案外可愛い

旭川は、帰ってくるたびにあちこちに変化がみられるので、ほんのちょっとずつながらも発展しているのかもしれない。まず華々しくはないけど、住んだら楽しいかもと思える要素が増えている。旭山動物園とか、イオンとか。夜遅くまで、なんなら朝まで遊べる場所も増えてるし、シネコンも2つもできたし。そんな話を友達にしたら、住んでみたらそうでもないんだって、と一蹴されてしまった。そうだろうけどさ、昔なら「旭川は暮らしやすいところだけど、住むなら札幌」と思うところを、「旭川もいいんじゃないか」と考えるようになる、その変化は結構大きいと思うんだなぁ。

柬蒲塞

  • 2003.11.28 Friday
  • 23:19
カンボジアってすごい宛字だなぁなどと、ATOKの底力をみる思いで感心する今日この頃、連休と何日かを合わせて事務所旅行でカンボジアに行ってきた。政情は現在そこそこ安定しているらしいが、とにかく危ないという情報だけがどんどん入ってきていて、本当にアタシ生きて帰ってこられるのかしらと不安にならないこともなかったが、まぁ終わってみれば別段の負傷もなく、強いて言えば若干お腹がゆるい程度で無事の帰国。それもおそらくは動き過ぎ及び食べ過ぎが原因かと思われ、もやしっ子やるせなし。てなわけでまずはのんびり疲労回復でも。と思いきや戻れば激務が待ちかまえていたという、なんとも慌ただしい11月の終わりである。

並んでいる図

アンコール・ワットの遺跡群を2日かけて巡ったわけだが、あれはつくづく体力勝負だ。まずべらぼうに暑い。長袖でも半袖でも大差ないくらい暑い。気が付いたらトップスが腕に至るまで汗でべったりと身体に張り付いているくらい暑い。丸焼きにされる豚の気持ちが分かるくらい暑い。そんな中でハイキングというよりは登山に近いような、急勾配でろくに道もない山を延々30分以上も登ったり、観光客でごった返す道の遙か彼方に見える塔を目指して牛歩の行進をしたり、70度の傾斜で、半分以上角が取れた階段を這い上がったり。なんなんですか、私は観光をしにきたのですか。それともアスレチックにでも参加しているのですか。そういった自問自答も暑さでやられた頭では一向に解決が得られず、気が付いたら同じことの繰り返し。旅先では普段以上に動き回るのが常とはいえ、これは動きすぎだ。何の罰ゲームだ。価値があるから頑張る気も起きるが、同じことを東京でやれと言われたら絶対にやらないと断言できる。

よくあるアンコールワットの遠景

さて、過酷ではあるにせよ、遺跡はすごかった。ただアンコール・ワットアンコール・トムに関しては目の当たりにしてもイマイチ実感が沸かない。写真で見過ぎているせいかもしれないな。あとあまりに足下が悪いのでぼーっと壁画を見ていると転ぶ。その辺の兼ね合いが非常に難しい。更に、自分のペースで見たいけれども、ガイドさんは説明に必死だし、周りもぐるりと他の観光客に囲まれていて色んな訛の日本語、中国語、英語、ドイツ語、フランス語等が混ざって聞こえてくるので、落ち着いて鑑賞したり感慨にふける暇はなかった。2日目のバンテアイ・スレイというところは、彫りが深い壁画がたくさん綺麗に残っていて、朝方だったので人も少なく、これはよかった。クパルスピアンは、死ぬ思いで登ったわりにはなんてことなかった。タ・プロムは自然の力ってすごいと思った。木に覆われて顔しか見えなくなっちゃってる踊り子像が寂しげであった。

馬がリアル

ホテルはラッフルズだけあってサービスが大層よく、ご満悦。今まで良いホテルに泊まったことはそう多くないけれど、総じてアジア圏の高級リゾートホテルの雰囲気は温かくて良いと思う。もうちょっとホテルでゆっくりする時間があったらスパも試したかったけど、日々の強行軍で肉体的にそんな余裕はなく残念。でも幸い日に数回一人でぶらつく時間はあったため、少しだけ探検。ビジネスセンターの受付嬢やハウスキーピングのお兄ちゃんと仲良くなって色々な話をした。クメール語の挨拶をいくつか教えてもらい、発音で花丸をもらってちょっと得意になってみる。客室係のマネージャーらしき人が熊川哲也そっくりだった。

旅のお供

今度はもっと人の少ないときに、一週間くらい時間をかけて行けたらいいものだと思うが、実際はオンシーズンのアンコール・ワットに人がいないなんてことはないわけで、叶わぬ夢である模様。次に行けたら、きっとタ・プロムなんかは更にもりもり樹が育ってまた違った風情を醸しだしているんだろうなぁ。

北海道はよいところ

  • 2002.07.09 Tuesday
  • 09:32
北海道が好きでしょうがない。いいところだねぇ、楽しいねぇ、と言われると自分のことのように嬉しくてしょうがない。

美瑛の丘1

あんた帰りすぎとよく言われるんだが、逆に帰らなくても平気なのかと聞いてみたい。実際聞いてもみた。そしたら、別に郷里に執着なんかないとか、東京に居る方が楽しいとか、そんな金と時間があったら他に使うとか、にべもないお返事のオンパレード。同じ北海道出身の友達でもそうなんだから、やっぱり私は異色な部類に属するのだろう。

なんとかの木

けどでもさあ、北海道ってすんごくいいところでしょ。おかしいなぁ。時期が来ると何の疑問も持たずに飛行機を手配してしまうわけ。帰らずにはおられないわけ。そりゃ不純な動機がプラスされていたこともあったけども、できることなら一分一秒でも長く北国の空気を吸っていたいというのが本音なのです。ずっと東京に居続けだと体も頭もおかしくなりそうだし、他の土地へ旅行へ行ったところで絶対に解消されない何かが確実にある。

富田ファーム?

だったら仕事やめてさっさと帰れば、と言われそうだけど、なぜかそうはならないのはどうしてだろう。北海道は好きなのに、一方では東京の生活にもさりがたい魅力がたくさんあるということなのかな。遠くからみて、たまに近づいて舞い上がって、アイドルの追っかけってこんな気持ちかしら。夢の大地北海道よ、来月も帰るから待っててね。キャー。

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